ア・コルーニャ
スペインの都市 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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ア・コルーニャ(ガリシア語: A Coruña)[4]またはラ・コルーニャ(スペイン語: La Coruña)は、スペイン・ガリシア州ア・コルーニャ県のムニシピオ(基礎自治体)。大西洋に面した港湾都市であり、ア・コルーニャ県の県都である。ガリシア統計局によれば、2013年の人口は245,923人(2012年:246,146人、2011年:246,028人、2010年:246,047人、2007年:244,388人)[1]で、ビーゴに次ぐガリシア州第2の都市。自治体の正式名称はガリシア語のA Coruñaだが、定冠詞なしのCoruñaや、スペイン語の名称La Coruñaも使われる。住民の呼称はcoruñés、coruñesa(コルニェス、コルニェサ)。
概要 州, 県 ...
州 | ガリシア州 |
---|---|
県 | ア・コルーニャ県 |
コマルカ | ア・コルーニャ |
司法管轄区 | ア・コルーニャ |
面積 | 37.8 km² [1] |
教区数 | 5 |
標高 | 0m |
人口 | 244,099 人 (2017年[1]) |
人口密度 | 6,457.65 人/km² |
住民呼称 | coruñés/-esa |
ガリシア語率 | 15.84% (2011年[2]) |
自治体首長 (2015年) |
Xulio Ferreiro[3] (マレーア・アトランティカ) |
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近隣の自治体アベゴンド、アルテイショ、ベルゴンド、カンブレ、カラル、クジェレード、オレイロス、サダとコマルカ(コマルカ・ダ・コルーニャ、県と市の中間単位)を構成。
ア・コルーニャは大西洋における重要な港で、この地域の農産物の集散地となっている。造船業や金属加工業など重工業の多くは近隣のフェロルにあるが、ア・コルーニャには石油精製所が建てられている。
近隣の自治体アルテイショには、日本にも出店し、近年成長著しいアパレル産業のザラ(ガリシア語およびスペイン語読みではサラ)を展開するインディテックスの本拠地がある。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は15.84%(2011年)。