セントー級航空母艦
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セントー級航空母艦(英語: Centaur-class aircraft carrier)は、イギリス海軍の航空母艦(軽空母)の艦級。後に順次にコマンドー母艦に転用されたほか[2]、「ハーミーズ」は更にSTOVL方式の軽空母となった[3]。
概要 セントー級航空母艦, 基本情報 ...
セントー級航空母艦 | |
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CATOBAR運用時代の「ハーミーズ」 | |
基本情報 | |
種別 | 航空母艦 (軽空母) |
運用者 |
イギリス海軍 インド海軍 |
就役期間 |
1953年 - 1984年 1987年 - 2017年 |
同型艦 | 3+1隻 |
前級 | マジェスティック級 |
準同型艦 | ハーミーズ |
次級 |
インヴィンシブル級(CVS) フィアレス級(揚陸艦) |
要目 | |
基準排水量 | 22,000トン |
満載排水量 | 27,000トン |
全長 | 224.8 m |
最大幅 | 37.5 m |
吃水 | 8.2 m |
ボイラー | 三胴式ボイラー×4基 |
主機 | 蒸気タービン |
推進器 | スクリュープロペラ×2軸 |
出力 | 78,000 shp (58,000 kW) |
最大速力 | 28ノット (52 km/h) |
燃料 | 重油4,000トン[1] |
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先行するコロッサス級・マジェスティック級の発展型にあたる[1]。特に「ハーミーズ」は大幅に設計を改訂して竣工しており[注 1]、独立した艦級として扱われることもあるほか[3]、こちらがネームシップとして扱われることもある[5]。