国民総力朝鮮連盟ウィキペディア フリーな encyclopedia 国民総力朝鮮連盟(こくみんそうりょくちょうせんれんめい、旧字体:國民總力朝鮮聯盟、朝鮮語: 국민총력조선연맹/國民總力朝鮮聯盟)は、日本統治時代の朝鮮における新体制運動を担う組織として、朝鮮総督府の機関紙である毎日新報の社長である崔麟を理事として、1940年(昭和15年)に結成された団体。 皇紀2600年を寿ぐ朝鮮日報(昭和15年1月1日)右に「天皇陛下의御威德(天皇陛下の御威徳)」と昭和天皇・香淳皇后の肖像、左に「興亞維新達成에奮躍・使命을盡竭!(興亜維新達成に奮躍・使命を尽くせ!)」という南次郎総督の談話が掲載されている。 1938年(昭和13年)に結成された「国民精神総動員朝鮮連盟」の後身で、内地の大政翼賛会に相当する団体である。
国民総力朝鮮連盟(こくみんそうりょくちょうせんれんめい、旧字体:國民總力朝鮮聯盟、朝鮮語: 국민총력조선연맹/國民總力朝鮮聯盟)は、日本統治時代の朝鮮における新体制運動を担う組織として、朝鮮総督府の機関紙である毎日新報の社長である崔麟を理事として、1940年(昭和15年)に結成された団体。 皇紀2600年を寿ぐ朝鮮日報(昭和15年1月1日)右に「天皇陛下의御威德(天皇陛下の御威徳)」と昭和天皇・香淳皇后の肖像、左に「興亞維新達成에奮躍・使命을盡竭!(興亜維新達成に奮躍・使命を尽くせ!)」という南次郎総督の談話が掲載されている。 1938年(昭和13年)に結成された「国民精神総動員朝鮮連盟」の後身で、内地の大政翼賛会に相当する団体である。