アデレード・ストリート (ブリスベン)
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アデレイド・ストリート(Adelaide Street) はオーストラリアクイーンズランド州ブリスベンにある通りであり、クイーン・ストリート(英語版)やアン・ストリート(英語版)に平行している。
通り沿いには、ブリスベン・シティーホール(英語版)、キングジョージ・スクエア(英語版)、アンザック・スクエア(英語版)、アンザック・スクエア・アーケード(英語版)(同所には戦没者慰霊碑 (ブリスベン)(英語版)がある)、ブリスベン法廷総合地区、ブリスベン・スクエア(英語版)、ポストオフィス・スクエア(英語版)、などがある。
毎年4月25日には、オーストラリアの退役兵によるANZACの日のパレードがここで行われ、明け方の礼拝がアデレイド・ストリートのアンザック・スクエアにある戦没者慰霊碑で行われる[1][2][3]。
アデレイド・ストリートは、毎年4月25日のANZACの日のアンザック・デイの礼拝およびパレードによく放映され、シティーホールに隣接するキング・ジョージ・スクエアのクイーンズランド州総督による退役兵の敬礼等を含むパレードが放送される[4]。
アデレイド・ストリートはバス停が多くあるエリアとしても知られる。また、キング・ジョージ・スクエア・バス駅の入り口がアデレード・ストリートにある。
アデレイド・ストリートは1975年にブリスベン・アドミニストレーター・センターの工事に伴いジョージ・ストリートからノース・キーまで延長された[5]。