アレクサンドロス大王の前に出たダレイオスの家族
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『アレクサンドロス大王の前に出たダレイオスの家族』(伊: La famiglia di Dario ai piedi di Alessandro, 英: The Family of Darius before Alexander)は、イタリア、ルネサンス期のヴェネツィア派の画家パオロ・ヴェロネーゼが1565年から1570年頃に制作した絵画である。油彩。ヴェロネーゼを代表する作品の1つで[1]、主題はペルシア王ダレイオス3世に勝利した後に語られているアレクサンドロス大王とダレイオス3世の家族の物語から取られている。ヴェロネーゼは以前に同主題の別のバージョンを制作したが失われている[2]。16世紀以来ヴェネツィアの貴族のピザーニ家が所有したことで知られる。現在はロンドンのナショナル・ギャラリーに所蔵されている[1][3][4]。
概要 作者, 製作年 ...
イタリア語: La famiglia di Dario ai piedi di Alessandro 英語: The Family of Darius before Alexander | |
作者 | パオロ・ヴェロネーゼ |
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製作年 | 1565年-1570年頃 |
種類 | 油彩、キャンバス |
寸法 | 236 cm × 475 cm (93 in × 187 in) |
所蔵 | ナショナル・ギャラリー、ロンドン |
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