デンドライトウィキペディア フリーな encyclopedia この項目では、結晶構造の一種について説明しています。生物細胞の形状については「樹状突起」をご覧ください。 デンドライト(英: dendrite、樹枝状晶)、忍石(しのぶいし)[1][2]とは複数に枝分かれした樹枝状の結晶。樹枝状結晶一般を指す用語で特定の成分の結晶を指さない。この形で成長する結晶は多く、冬の窓に付く霜の雪片もこの一種。自然現象でできるフラクタルである。 ゾーリンゲン産の石灰表面に生じたマンガンのデンドライト(黒い部分)。下の1目盛は1mm。 デンドライトの語源はギリシア語で樹を意味するデンドロン(希: δένδρον)。
この項目では、結晶構造の一種について説明しています。生物細胞の形状については「樹状突起」をご覧ください。 デンドライト(英: dendrite、樹枝状晶)、忍石(しのぶいし)[1][2]とは複数に枝分かれした樹枝状の結晶。樹枝状結晶一般を指す用語で特定の成分の結晶を指さない。この形で成長する結晶は多く、冬の窓に付く霜の雪片もこの一種。自然現象でできるフラクタルである。 ゾーリンゲン産の石灰表面に生じたマンガンのデンドライト(黒い部分)。下の1目盛は1mm。 デンドライトの語源はギリシア語で樹を意味するデンドロン(希: δένδρον)。