トンネウス沼
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トンネウス沼(トンネウスぬま)は、北海道札幌市北区あいの里にある沼で、あいの里公園の中にある。池の周囲約1km、水深約1m。 名前の由来は、アイヌ語の「トンニ・ウシ」(ナラの木が生える)より。
もとは河道だったが、河川改修で取り残されて沼になった。付近には他にも小さな沼があったが、地域の整備に際してここだけが公園の中心として残された。付近は札幌ニュータウン「あいの里」の住宅地である。多くのトンボが生息し、中に希少なアジアイトトンボもある。
北区歴史と文化の八十八選のうち「5.藍の道〈あいの里コース〉」に属する「86.トンネウス沼」として選定されている[1]。