ニコラ・ド・コンドルセ
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コンドルセ侯爵マリー・ジャン・アントワーヌ・ニコラ・ド・カリタ(Marie Jean Antoine Nicolas de Caritat, marquis de Condorcet, 1743年9月17日 - 1794年3月29日)は、18世紀フランスの数学者、哲学者、政治家。社会学の創設者の一人と目されている。現在のエーヌ県リブモン生まれ、パリ近郊のブール=ラ=レーヌ没。
概要 コンドルセ侯ニコラ・ド・カリタNicolas de Caritat, Marquis de Condorcet, 生誕 ...
コンドルセ侯 ニコラ・ド・カリタ Nicolas de Caritat, Marquis de Condorcet | |
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最後の啓蒙思想家ニコラ・ド・コンドルセ | |
生誕 |
(1743-09-17) 1743年9月17日 フランス王国、リブモン |
死没 |
(1794-03-29) 1794年3月29日(50歳没) フランス共和国、パリ近郊ブール=ラ=レーヌ |
国籍 | フランス |
職業 | 数学者、哲学者、政治家 |
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ドーフィネのコンドルセ侯爵領の領主であることから、日本では「コンドルセ」と略称されている。陪審定理や投票の逆理(コンドルセのパラドクス)など近代民主主義の原理を数学を用いて考察したことで知られる。