信濃鉄道1形電気機関車
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信濃鉄道1形電気機関車(しなのてつどう1がたでんききかんしゃ)は、信濃鉄道(現在のJR東日本大糸線松本 - 信濃大町間)が1926年(大正15年)から1927年(昭和2年)にかけて新製した直流用電気機関車である。
概要 基本情報, 運用者 ...
信濃鉄道1形電気機関車 | |
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弘南鉄道ED22 1 (元信濃鉄道1形1 2006年10月) | |
基本情報 | |
運用者 | 信濃鉄道 |
製造所 | ウェスティングハウス・エレクトリック |
製造年 | 1926年 - 1927年 |
製造数 | 3両 |
主要諸元 | |
軸配置 | Bo - Bo |
軌間 | 1,067 mm (狭軌) |
電気方式 | 直流1,500V(架空電車線方式) |
全長 | 9,150 mm |
全幅 | 2,445 mm |
全高 | 3,885 mm |
機関車重量 | 28.60t |
台車 | 棒台枠釣り合い梁式台車 |
動力伝達方式 | 1段歯車減速吊り掛け式 |
主電動機 | 直流直巻電動機 MT33 × 4基 |
主電動機出力 | 66 kW (端子電圧675V・1時間定格) |
歯車比 | 4.56 (16:73) |
制御方式 | 抵抗制御、直並列2段組合せ制御 |
制御装置 | 電空単位スイッチ式手動加速制御 |
制動装置 | EL-14A自動空気ブレーキ |
定格速度 | 29.0 km/h |
定格出力 | 264kW |
定格引張力 | 3,300kgf |
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保有事業者である信濃鉄道の国有化に伴って本形式も国鉄(当時の鉄道省)籍へ編入され、ED22形と改番された。