浜原駅
かつて島根県邑智郡美郷町にあった西日本旅客鉄道の駅 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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浜原駅(はまはらえき)は、島根県邑智郡美郷町浜原にかつて設置されていた、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅(廃駅)である。
概要 浜原駅, 所在地 ...
浜原駅 | |
---|---|
駅舎(2008年7月) | |
はまはら Hamahara | |
所在地 | 島根県邑智郡美郷町浜原71 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 三江線 |
キロ程 | 50.1 km(江津起点) |
電報略号 | ハラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1937年(昭和12年)10月20日[1] |
廃止年月日 | 2018年(平成30年)4月1日 |
備考 |
無人駅 路線廃止に伴う廃駅 |
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江の川の蛇行部分にあたるため、当初の三江線の計画では明塚駅から東方へトンネルでショートカットする予定であったが、地元の強い誘致運動により川沿いのルートが選択され粕淵駅とともに浜原駅が設けられた[2]。
1975年(昭和50年)に全線開通するまでは三江北線の終着駅となっていた。しかし全線開通後もCTCや信号設備などの関連工事が遅れにより全線を直通する列車の設定はされず、しばらくの間、浜原駅で運行系統が分断されていた。その間、浜原駅は江津駅方面からの1日8往復の普通列車と口羽駅方面からの1日4往復の普通列車の乗換駅としても機能した[3]。