端子函
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端子函(たんしかん)は、架空通信線路のケーブル芯線の相互接続を行う柱上設置の端子台箱である(ツイストペアケーブル・光ケーブルでも同様)。加入者宅への分岐・幹線ケーブルの相互接続や配線変更を容易にするために使用されている。メカニカルクロージャ(Mechanical Closure)、あるいは単にクロージャとも呼ばれる。
また、「函」が常用漢字に入っていないため、端子かんと表記されることもある。
本項目では、マンホールやハンドホール等に設置される、地下通信線路のケーブル芯線の相互接続を行うための端子台箱である地下クロージャについても説明する。