MKS180
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Mehrzweckkampfschiff 180(MKS180:ドイツ語、日本語訳:多目的戦闘艦180)は、ドイツ連邦海軍が計画している次期水上戦闘艦艇で、他にはMittlere Überwasserkampfeinheit、MÜKE:中間水上戦闘単位、またはK131型とも呼称される[1]。1番艦の調達開始は、早ければ連邦政府に従い2015年には始まるとされる[2]。
概要 Mehrzweckkampfschiff 180, 基本情報 ...
Mehrzweckkampfschiff 180 | |
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基本情報 | |
運用者 | ドイツ海軍 |
就役期間 | 2027年予定 |
計画数 | 4隻→6隻 |
次級 | バーデン・ヴュルテンベルク級 |
要目 | |
満載排水量 | 10,550 t |
全長 | 166 m |
最大幅 | 21.7 m |
機関方式 | CODLAD方式 |
出力 | 43,000 hp |
最大速力 | 26ノット |
航続距離 | 4,000海里(18kt巡航時) |
乗員 | 110名+乗客70名 |
兵装 | |
搭載機 | NFH90哨戒ヘリコプター |
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本計画はドイツ連邦軍再編中であった2010年6月には知られていた。連邦国防省はMKS180計画の予定建造数であった8隻を6隻に変更した[3]。2015年6月に、少なくとも4隻の調達のために入札の決定が発表された。1番艦は2028年からドイツ海軍で運用される予定である。[4]。ドイツ軍は2024年4月に、調達数を4隻から6隻に再度変更することを発表した。