シリア文字
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シリア文字(シリアもじ)は、シリア語で用いられる文字で、22文字からなるアブジャドである。アラビア文字やヘブライ文字などと同様に、右から左に書かれる。アラム文字から発達したが、文字はアラビア文字と同様につなげて書かれ、一部の文字は語頭・語中・語末・独立の4つの異なる字形を持っている。
概要 シリア文字, 類型: ...
シリア文字 | |
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シリア文字によるヨハネによる福音書の冒頭。上からセルトー体(西方書体)、ネストリウス体(東方書体)、エストランゲロ体。 | |
類型: | アブジャド |
言語: | シリア語, アラム語, アラビア語(ガルシュニ(英語版)) |
時期: | 紀元前200年頃-現在 |
親の文字体系: | |
子の文字体系: |
ソグド文字 |
Unicode範囲: |
U+0700-U+074F U+0860-U+086F |
ISO 15924 コード: |
Syrc Syre(エストランゲロ) Syrj(セルトー) Syrn(東方) |
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