『中世の秋』(ちゅうせいのあき、原題:Herfsttij der Middeleeuwen)は、オランダの歴史家ヨハン・ホイジンガの主著で、1919年に出版された[1]。
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副題は「フランスとネーデルラントにおける十四、十五世紀の生活と思考の諸形態についての研究」。ホイジンガはライデン大学教授在任中だった。
多くの人物による展開で(読者は)登場人物を既に承知しているという前提で叙述されるため、大多数の日本人読者には読みやすい書ではない。以下の章題と引用は、堀越孝一訳による。