北海道庁旧本庁舎
札幌市中央区にある歴史的建造物 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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北海道庁旧本庁舎(ほっかいどうちょうきゅうほんちょうしゃ)は、かつて北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館である。「旧道庁」や「道庁赤レンガ庁舎」、「赤レンガ」などと呼ばれ、親しまれている。重要文化財(1969年3月12日指定)。
概要 北海道庁 旧本庁舎, 情報 ...
北海道庁 旧本庁舎 | |
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正面 | |
情報 | |
旧名称 | 北海道庁 本庁舎 |
旧用途 | 官公庁 |
設計者 | 平井晴二郎 |
建築面積 | 16,544 m² [1] |
階数 | 地上2階、地下1階 |
竣工 | 1888年(明治21年) |
所在地 | 札幌市中央区北3条西6丁目 |
文化財 |
国の史跡 重要文化財 |
指定・登録等日 |
1967年(昭和42年)12月15日(史跡) 1969年(昭和44年)3月12日(重文) |
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館内は北海道開拓関係資料を展示・保存する北海道立文書館等として一般に公開されているが、一部は隣接する現道庁の会議室として現在でも使用されている。北海道(道庁)にとっての象徴的存在であり、広報番組などのタイトルにしばしば「赤レンガ」が用いられている。道庁前のイチョウの並木は大正14年、勅任技師名井九介の指導により植えられたものである。