辰和丸
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辰和丸(たつわまる)は、1937年に進水して辰馬汽船・新日本汽船が運航した貨物船である。太平洋戦争末期の1945年に瀬戸内海で機雷に接触して沈没。戦後に復旧されたが、1954年に南シナ海を航行中、台風に遭遇して行方不明となった。
概要 辰和丸, 基本情報 ...
辰和丸 | |
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基本情報 | |
船種 | 貨物船 |
クラス | 辰和丸級貨物船 |
船籍 |
大日本帝国 日本 |
所有者 |
辰馬合資 新日本汽船 |
運用者 |
辰馬汽船 大日本帝国海軍 新日本汽船 |
建造所 | 三菱重工業神戸造船所[1] |
母港 | 西宮港/兵庫県 |
姉妹船 | 辰鳳丸、辰宮丸、辰春丸 |
信号符字 | JCEM→JHWK[2] |
IMO番号 | 44140→65482(※船舶番号)[2] |
建造期間 | 277日 |
就航期間 | 5,944日 |
経歴 | |
発注 | 1936年10月[3] |
起工 | 1937年5月1日[2] |
進水 | 1937年9月22日[4] |
竣工 | 1938年2月1日[1] |
最後 | 1954年5月11日、南シナ海で行方不明[1] |
要目 | |
総トン数 | 6,335トン(1938年)[4] |
純トン数 | 3,792トン(1938年)[4] |
載貨重量 | 7,950トン(1938年)[4] |
排水量 | 12,065トン(1938年)[4] |
登録長 | 125.25m(1938年)[4] |
垂線間長 | 125.27m[2] |
型幅 | 17.07m(1938年)[4] |
登録深さ | 9.37m(1938年)[4] |
高さ |
27.12m(水面からマスト最上端まで) 17.67m(水面からデリックポスト最上端まで) 8.53m(水面から船橋最上端まで) 14.02m(水面から煙突最上端まで) |
ボイラー | 石炭専燃缶(1938年) |
主機関 | 蒸気タービン機関 1基 |
推進器 | 1軸 |
出力 | 4,500SHP(1938年)[4] |
最大速力 | 17.7ノット(1938年)[4] |
航海速力 | 16ノット(1938年)[4] |
航続距離 | 14ノットで5,000海里(1938年) |
旅客定員 | 一等:10名(1938年)[4] |
乗組員 | 55名(1938年)[4] |
1940年11月18日徴用。 高さは米海軍識別表[5]より(フィート表記)。 | |
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